電話交換機(でんわこうかんき)とは、電話回線を相互接続し電話網を構成するための交換機である。2000年代に入り、VoIPへの置き換えが開始されたため、日本ではNTTなど電気通信事業者(キャリヤ)向けの電話交換機はほとんど製造されていない。事務所や工場などの内線電話用(自営設備)の構内交換機は現在も製造されている。
手動交換機からクロスバー交換機へ、さらにデジタル交換機に至るまでの間、交換機は段階的に、かつ大幅に小型化された。そして、従来交換機が陣取っていた局舎内のスペースは空きスペースとなり、現在はコロケーション(co-location=共同の設置場所)スペースとして、ADSL等の他社通信事業者などに貸し出されている。
電話番号・輻輳処理・料金計算などのための交換機間の情報伝送方式には、次のようなものがある。
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通話チャネルと同じ伝送路に多重化された別のチャネルで制御信号を送受信するものである。ISDNのDチャネルを用いる場合、「Dチャネル共通線信号方式」と呼ばれる。
遠隔多重加入者線伝送装置・内線電話交換機と加入者交換機との間に用いられている。
同じ伝送路を用いるため低コスト化が可能である。
制御チャネルが多数の通話チャネルで共用できる。