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窩洞

窩洞(かどう)とは、歯の硬組織病巣部(例:齲蝕)の除去などの欠損を修復する為に、歯にある一定の条件に従って形成した洞を指す。

歯学の臨床、特に保存修復学の専門領域であり、医療行為の為、窩洞形成は歯科医師にしかできない行為である。

修復窩洞の基本形態として、1895年にブラックによって示された予防拡大に基いた分類が良く知られており、世界中の臨床現場に応用されている。
I級窩洞:小窩裂溝に限局した窩洞形態をいう。
II級窩洞:臼歯隣接面を含む窩洞形態をいう。
III級窩洞:切端隅角を含まず、前歯・犬歯の隣接面も含んでいる窩洞形態をいう。
IV級窩洞:切端隅角を含み、前歯・犬歯の隣接面も含む窩洞形態をいう。
V級窩洞:歯頚部(1/3)に限局した窩洞形態をいう。
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VI級窩洞(Davis):臼歯咬合面や前歯切縁部に限局し、広く生じた欠損の為の窩洞。
適切な窩洞外形
齲蝕の大きさ、遊離エナメル質の除去範囲などにより窩洞外形を決める。尚、咬頭隆線は齲蝕に罹り難いので保存する。
十分な保持形態
保持形態の原則は、(1)安定効力(転覆、すべり防止)、(2)拘止効力(抜け落ち防止)、(3)把持効力(相対する2側壁による把持)の3つである。

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2009年09月03日 09:16に投稿されたエントリーのページです。

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